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環境への貢献

山田商会のCSRの取組み

シャトルライニング工法

    

目的

シャトルライニング工法は、主に経年埋設供内管(白ガス管)のネジ継手漏洩予防、腐食漏洩予防を目的として実施する更生修理工法です。
供給管~メーターガス栓までのライニングを標準とします。

工法概要

配管内に注入したライニング剤の中に、ライニングピグ(シリコンゴム製)を空気圧(70kpa)により推し進めることで、管の内面に均一なライニング膜を形成する工法です。

作業工程

効果

1. 既設ガス管の気密性を向上することができ、工事費用の低減化につながります。

2. 本工法の単独施工はもちろん、本支管入替工事時にも同時施工ができ、工事の効率化を図ることができます。

3. 一人でもライニング作業ができ、1本あたり約60~75分で施工可能です。

4. 道工具セットがコンパクトなので、他の工具と一緒に車載することが可能です。

5. 垂直管でも8mの高低差まで施工可能です。

6. 埋設部で異径となっている配管(25A×32A、32A×40A)でも施工可能です。(専用の異径用ピグが必要になります)

適用範囲

管種
ねじ継手鋼管
口径
25A~50A

<適用最大延長>
25A 16
32A 24
40A 24
50A 20