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26.06.24 COSMOS 現場パトロール報告

    

2026年第1回目のパトロールを実施しましたのでご報告します。

《第一現場 名古屋市 中村区 供給管現場》

私は普段、工事の登録にあたる事務作業を行っているのですが、実際にその供給工事の現場を見に行き、住宅街の狭い占用内で工事を行っていて、大変だなと思いました。

バリケードを綺麗に並べるためにラインを引いて、バリケードを並べていて、限られた占用箇所をコンパクトにまとめていました。

赤のコーンにロケーティングワイヤーをセットすることで、場所を取らない工夫がされており良いと感じました。

アスガラとコンガラ(地面から剥がしたアスファルト/コンクリート)がダンプに載せてあったのが、大きな塊というか板状のモノだったので、処分場に持っていくまでに車両から落下してしまわないのか気になったのと、事務的な視点で見たときガラが大きすぎると処分場で処分する料金が変わってくるところもあるので、気になりました。

大きなものは重いので、載せるのが大変なのか、細かくすると載せる作業が多くなるので、軽くても面倒なのか・・・?供給工事は、少人数で作業しているので、その辺りも作業効率として悩ましい問題かもと思いました。

《第二現場 名古屋市 中村区 本管現場》

私は普段、戸建てを担当しているので管の径はΦ30が多く、Φ150~200という太い管を見るのはとても新鮮でした。

本管工事現場では、ガス管の口径も大きく大規模な工事となっているため、作業現場だけでなく近隣への配慮や周辺への影響を考慮することも重要だと感じました。

安全施工のため交通誘導員を距離にもよりますが3人以上必ず配置、カラーコーンやバリケードの設置、誘導用看板(歩行者用・自転車用)等、安全管理を徹底しており感心しました。

また、本管でしか見られない工具を見られたのはとても良い経験になりました。

気になった箇所として、ワイヤーロープが縮れて破損、ガス工事の標識看板等の汚れ、文字が掠れたバリケードの使用、不要な工具や看板の散乱、作業車トラックの幌の破損等いくつかありました。第三者から見ても綺麗と思われる現場にするために、会社で交換してくれる備品や道具は新しいものに交換した方が良いと思いました。

しかし、工事士によって綺麗にしている方もいれば汚れを気にしない方もいるので完璧は難しいと思います。

また、協力会社さんは自分たちでの負担費用が多いので、毎日使う物・たまに使用する物のどちらかでも私たちが負担してより良い環境を整えられればと思いました。

現場で働く職人さんもこれを課題と考えている人が多いのではないかと思います。

現場の声を聞いて、何が必要で何が不要なのかをちゃんと考えることが大切だと感じました。

 

《第三現場 名古屋市 西区 本管現場》

普段は社内で事務処理をしていて現場を見る機会がないため、今回のパトロールで実際に工事現場を見ることが出来、とても勉強になりました。

特に歩道と車道の間にある小さな段差にも板を置いて通行者が通りやすいようにしている点や、警備員による歩行者や車両への声かけ、常に周囲を確認してバリケードが通行の邪魔になる場合には安全確保できる範囲で移動させる点など、周囲への細やかな配慮が印象に残りました。

気になった点として、今回の現場には不要な看板等が地面に置かれていたため、不要な看板は地面に置かずトラックに積んでおく、もしくは現場出発前に不要な看板をトラックからおろしておくことで周囲からは整理された綺麗な工事現場に見えると思います。

第三現場に限らず、どの工事現場でも周囲の方と作業者双方の安全が守られるような工夫が随所にされており、安全意識の高さを感じました。

《まとめ》

今回見学した第二現場 ガス管の入替工事では、人通りや車の交通量が非常に多い場所で行われていました。しかし、工事現場は細部まで丁寧に計画・整理されており、歩行者や車両の通行、そして周辺住民の日常生活にできるだけ支障が出ないよう十分な配慮がされていたと感じました。工事区域にはバリケードや案内標識が適切に設置され、作業員の方々も周囲の安全を常に確認しながら作業を進めていました。また、現場の監督は工事全体を広く見渡し、歩行者や車両の動きを細かく把握しながら、安全を最優先に現場を管理している姿がとても印象的でした。今回の見学を通して、安全対策や周囲への配慮が工事を円滑に進めるために欠かせないことを学びました。

今回の現場で特に気になった点があります。工事はガス管の入替を予定通り完了させるため、全体的に非常に慌ただしく進められているように感じました。そのためか、いくつか安全面で気になる場面が見られました。

例えば、土を掘るためのバケットの刃を上に向けたまま置かれていたことや、足場が不安定な環境で作業を行っていたことです。これらの行動は、思わぬ転倒やけがにつながる可能性があり、危険だと思いました。工期を守ることはもちろん重要ですが、安全管理を最優先にし、一つ一つの作業を慎重に行うことが、事故防止につながると感じました。

また、ガス管を切断する機械を使用する際、機械が路面に当たって大きな音が発生しているように感じました。機械の下にゴムマットや木の板などを敷くことで、衝撃や騒音を少しでも軽減できるのではないかと考えました。

今回の現場見学を通して、現場での作業は多くの業務を同時に進めなければならず、時間や安全、周囲への配慮など、様々なことを考えながら作業を行う必要があることを学びました。そのような忙しい環境の中でも、工事を予定どおり進めることは大切ですが、安全管理を最優先にし、一つ一つの作業を確実に行うことが、作業員だけでなく地域住民や通行者の安全を守る事につながると感じました。