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山田商会のCSRの取組み

未来デザインプロジェクト 4日目

    

いよいよ最終日を迎えた未来デザインプロジェクト4日目。発表を前に期待と不安が混じり合うなか参加者はFabCafe Nagoyaへ集まりました。

プロトタイプ発表

4日目は朝から午後の発表に向け、準備を進めます。初めにFabCafeから新しいアイデアを聞き手に伝えるためのプレゼン方法をレクチャーしていただきました。ストーリーを組み立てて話す手法やエレベーター移動等の小さな時間で面白く話を組み立てる手法などを実演しながら解説していただきました。

  

その後は発表準備です。昼食休憩を含め与えられた時間は2時間。各チームは最後の時間でプロトタイプを調整したり、レクチャーしていただいた内容を基に発表資料の確認・改良、プレゼンの練習を行います。最後の1分まで資料に磨きをかけるチームもありました。

そしてついに発表の時間。FabCafe Nagoyaの店内には山田商会の役員が勢ぞろい。また発表の様子はZoomを使い全事業所に配信され、スタート前から既に100人以上の社員が集まるなど、皆で発表を見届けました。

Aチームは、社内SNSの導入や積極的に業務情報を発信する”インフルエンサー”を作って、社内の風通しを良くすることや業務効率向上・人材育成を図るプランとプロトタイプを提示しました。

Bチームは、ガス配管の特性を活用した物流とガス配管に関するイベントを開催するという、地域貢献や将来の人材確保を図るプランとプロトタイプを提示しました。

Cチームは、AIを活用して各社員が思いついたアイデアや相談事を集約し適切な人員に共有することで、風通しを良くすることや業務改善・職場環境向上を図るプランとプロトタイプを提示しました。

  

無事発表を終え、Zoom配信は終了。締めくくりとしてこのプロジェクトの最終目標が始まります。

今回発表したのはプロトタイプ、今後導入するために活用できる形にする必要があります。その為にはどうすれば良いのか、実際に世の中にある製品やサービスを調べ具体的に何をするべきなのかを考えます。その際に「大きな金額が動くことは始めず、最初は既存の安価に小規模で始める”スモールスタート”から」とアドバイスを頂きました。結果を社長に直接プレゼンし、ゴーサインをもらうための具体的なアイデアを各チームが提示しました。

山田商会未来デザインプロジェクトはまだ第一歩を終えたばかり。ここから社員の手に触れられるところまで形にし、意見を貰い、効果を確認し、さらに改良を加え「山田商会の未来を彩るアイデア」になるよう各チームは今後も活動していきます。